2010年10月19日火曜日

メッキのハゲ具合と14kgfイニシャルネックレス




以前、作ったイニシャルネックレス、
素材全部を14kgfで作り変えて、
ピッカピカに生まれ変わりました!

前のは、基本素材がメッキでした。

持ち主はとっても気に入ってくれて
よく使ってくれてたみたいで、メッキが完全にハゲて
残念な状態で戻ってきました・・・。

この写真↓
左が最初の状態で、右が3,4ヵ月後の状態。
DSC02872.jpg

まぁ、メッキがこんな感じになっちゃうのはしょうがないですよね・・・。
メッキのメリットは、価格が安いってことだし。

大ぶりのコスチュームアクセサリーなんかはメッキでもいいと思うんだけど、
華奢でよく使うアクセサリーだったら、メッキは避けたほうがいいかも。
ものによって使い分けるのがいいですよね。

価格がお手ごろでハゲにくい素材では、14kgfがオススメです。
他は10K、14K、silverとか。

これらのプレシャスメタルなら、専用のクレンザーで汚れを落としたり、
磨きなおしたりもできるから
値段が少々高くても長く使えるメリットがあるし。


このネックレス、シェルに合わせて淡水パールを組み合わせたんだけど、
せっかくイニシャルオーダーのネックレスなんだから、
誕生石を合わせるのもいいかもね[emoji:i-178]



��14kgfとは~
ゴールドフィルドとは金の層を高熱と圧力で素材(真鍮)に圧着させたもので、
その金の層の重量が素材を含む総重量の1/20以上の場合、
ゴールドフィルド(金張り)と呼ばれています。
14kgfとは、真鍮+14Kの重量の1/20が14Kの金という意味です。
金メッキよりはるかに厚い層で作られているため、
長時間使用していても剥げにくい素材です。